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洗浄向けドライアイスの環境負荷低減について
ドライアイス洗浄を環境負荷低減目的で採用
工業洗浄において炭化水素系洗浄剤を用いた洗浄が行われることがありますが、これらの溶剤の使用では作業者の健康状態への影響などが問題視されており、大気汚染防止法で揮発性有機化合物の排出規制がされております。また、HFC・PFCが洗浄剤として使用されることもありますがこれらは温暖化係数が高いのが難点です。
そこで、代替洗浄方法として私たちのドライアイス洗浄が注目されております。
これはドライアイスに溶剤のような毒性が無いこと、温暖化係数も低いことがその理由です。また同時に、廃棄物量の削減(廃水・サンドまたはビーズ・溶剤)の効果もあります。
これらのことからドライアイス洗浄が環境に与える負荷が小さいと言えます。